夜間飛行 読了

ひさびさに読んだ小説は(世界の中心で..も最近読んだけど).
サン・テグジュペリの「夜間飛行」という短編.南米アルゼンチンの夜を飛ぶ郵便飛行機のお話です.もっと飛行機フェチ的視点で書かれた小説かと思ったけど,どっちかというと感傷的な部分が多かった.でもなんだかきれいな感じがして好き.カバー表紙はなんと宮崎駿が書いていたりする.「星の王子様」はまだ読もうという気にならない.
夜間飛行 (新潮文庫)
サン・テグジュペリは「人間の土地」という本も書いていて,この表紙も宮崎駿が書いているらしい.確かに宮崎駿っぽい.
人間の土地 (新潮文庫)