Mixiのどこが楽しいか。

最近友人に「Mixiのどこが楽しいの?」とか「Mixiに名前とか乗っけるのって危険じゃないですか?」とか聞かれたりします。個人的にMixiのようなサービスでおもしろいと思うところをいくつか…。

受動的コミュニケーション

メール送ったり、電話して元気?って聞くほどでもないけれど、でも元気かな?生きてるかな?最近どうしているかな?と気になる人の近況がわかる。

相手の趣味がわかって楽しい

相手の日記やコミュニティをみていると、その人に対する新発見がある。あれ、こんなの好きだったのね?みたいな感じ。

自分でblogを開設したりしないようなひとも日記を書いちゃったりする。

意外な人が、いろんなことを書いていたりします。その人に対する理解が深まったりします。


もちろんネットを使う時には、危険が伴います。でもそれは、家の鍵を閉めたり、夜道を歩くときにひったくりに注意したり、風呂屋で財布をなくさないように気をつけるのと同じなんじゃないかなぁと思います。まあ、同じような危険だと教育されていないので何とも難しいし、まだまだ説明不足の部分も多いとは思うのでなんともいえないのだけれど。リテラシーの問題かなぁ。

最後に、たとえば「携帯電話を使ってメールする」という行為は以前は誰もしなかったけど、現在はまるで当然のことのようにみんながします。コミュニケーションの手段はどんどん変わっていくものだと思います。そう考えると、Mixiのようなサービスもコミュニケーション手段の変化の一つかもしれない。まぁ、そうじゃないかもしれないけれど。でも確実にインターネットは、これからもコミュニケーション手段の変化に関わってくるとは思います。