ピクサー展

アーツセンターギャラリーで開催されているピクサー展に行ってきました。
ピクサーのアニメに関する展示で、もともとMoMAで最初に開催されていたようです。
最初に巨大パノラマ映像が上映されていて、つづいて原画やモデリング原型、コンセプトアートがいろいろと展示してあります。
原画に飽きてきたかなー?といったあたりで、最後の目玉「立体ゾーエトロープ」が展示されていて、ちょうどよい感じの分量かつ、締めもなかなかでした。
アニメ制作集団というより、もうアーティスト集団って感じでした。
1500円とちょっぴり高いですが、CGやアニメーションに興味がある人は行ってみるとよいかもしれません。27日までです。

1986年に創立され常に心温まる感動で作品をつづり、私たちに夢を与え続けてきたピクサー・アニメーション・スタジオ。
ピクサー創立20周年を迎える2006年夏、世界にまた一つ新しいおとぎ話『カーズ』の誕生にあわせて、森アーツセンターギャラリーでは、アニメーションの常識を塗りかえてきたピクサーの集大成となる展覧会、「ピクサー展〜 『トイ・ストーリー』から最新作『カーズ』まで〜」を開催します。
 昨年12月のニューヨーク近代美術館を皮切りに、英国科学博物館へと巡回した本展は、いずれの会場でも大好評を博しました。