寺田寅彦は高校時代の国語の授業以来,たまに読んでいる.理系クラスの授業だったので,相当数の学生が寝ていたのですが,国語は好きだったので結構まじめに授業を聞いていました.その授業の中で,先生が「君たちは理系学部に行くのけれども,物理学者でありながら数々の随筆を残した寺田寅彦のように,文章を書く活動をするのもよいよ」と言って下さっていた.そのことの重要性が今頃になって分かる気がする.そんなきっかけを与えてくれた先生に感謝.
しかしみすず書房の本高いなぁ.図書館かな.
via たつをの ChangeLog
- 作者: 池内了
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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